お正月の文化|定性調査のことならRINGOにお任せください|定性調査・マーケティングリサーチ・インタビュー

新しい年が明けました。本年もよろしくお願い致します。

年末年始は毎年、夫の実家の山口に帰省します。私は出身が長野なので、
結婚した当初はお正月の文化の違いに発見がいっぱいでした。

まずお餅は丸餅と角餅が違う。山口は餡この入った餡餅もつくります。
干したタラや真子(タラコ?)を甘辛く炊いたものは、海なし県の長野県人には
初めてみるものでした。

でもお刺身はブリで、実家も粕汁にブリが入っていて、長野でも南信州の実家は
魚に関しては西側の文化も混在していたようです。

画像は今年と昨年のおせち料理。(上が今年)
下の義妹が采配して、蒲鉾系以外はほとんど手作りです。
(もちろん私も指示を仰ぎながらお手伝いしますが)(笑)
こんなに立派な手作りなら、それなりの素敵なお重に詰めればいいのに…とも思うのですが、
仕出し屋で使うようなアルミのオードブル皿です(^^;)
義妹妹曰く、「器が浅い方が素人には詰めやすく見た目がよい」とのこと。
これは地域とは関係なく、「家庭」の文化ですね。

でも手作りなのですごく美味しい!
このオードブルに加え、黒豆、タラ、真子、菊花かぶ、お煮〆、そしてエビフライやクジラの
竜田揚げ、そして厚切りのブリのお刺身!
いつものスーパーやデパ地下で買ったお惣菜には飽きているので(笑)、何と言っても
手作りこそごちそう♪」です。